転売



普通のRPGとは違い、オンラインRPGの醍醐味は商売ができるところです。最も簡単な商売は転売でしょう。安く売っているものを買い、それを高め(標準価格)で売る、というのが基本です。消費アイテム(GP、Btele、BP、魔石、復活スク)や武器防具を売って、2割以上の利益が出ればすごく上手い商売の仕方だと思います。ただし、相場が安定している物で差額で儲けるのは非常に難しいでしょう。消費アイテムのまとめ買いで標準価格でばら売りするというのも一つの上手い商売の仕方だと思います。

レベルが上がり、オリムというメインランドケイブ最下層に住むNPCからZelを30kで買い、地上で30.5kで他のプレイヤーに売るという転売方法もあります。たいした儲けにはなりませんが、狩りに疲れたときや他のプレイヤーと商売をしながら交流をもちたいとき等にオススメです。

商売に心がけるとアデナの貯まり方が非常に早くなると思います。他のプレイヤーよりZel貼りなどが早く終わることもあるでしょう。ただし、商売で立ちすくんでいる時間に狩りに行くとどれだけ稼げるかも忘れてはなりません。あくまで、狩りの間に商売するのが良いでしょう。

 

《先物買い・この世界の経済》


転売という単純な商売よりも、もう少しこの世界の全体像を見てみたいと思います。

この世界の物の相場はアデナの量と物の量のバランスで決まっています。(需要と供給という別の見方もありますが、一般的に知られているのでこれは一応横においておきます。)

つまり、「アデナの量=物の量」が物の値段を決めていると常に頭に入れて置いてください。
簡単に言うとこの世界のアデナの総量が増えると物の値段が上がり、物の量が増えるとアイテムの値段が下がります。

お金の入り口(マネーサプライ)はモンスターの落とすアデナです。つまり、モンスターが生まれるたびにこの世界のアデナの総量が増えていくと考えてください。しかし、これではこの世界のお金だけがどんどん増えていき、物価は凄い勢いで上がっていきます(インフレ)。でも、実際はそんなことはありませんよね。それは、NPCに払うアデナがこの世界のアデナの総量を減らす役割をしバランスをとっているからです。

具体的に言えばNPCに払う赤ポ代、オリムに払うZel代、ギランやハイネで払うDai代などが主なアデナの出口ではないでしょうか?また、経験値復旧に必要な高額な復旧代や結婚に必要な結婚指輪もインフレをおさえている有効な手段でしょう。

他の人から買うB−zelやサモン代はアデナの総量を変えていないので出口にはなりません。また、+つきの装備を落としてスライムに食べられるのも出口にはなりません。反対に物が減るのでインフレ方向に加速します。あなたの倉庫からアデナは消えると思いますが・・・。

物が増えていくと物の値段がどんどん下がっていきます。例えば魔法書や骨装備はサーバーが成熟していくと投売りのような値段になるでしょう。単純に需要が下がったからと考えていいと思います。一方で消費アイテムの値段はアイテム総量が一定しているのであまり変わりません。

少し話は難しくなりますがOEを失敗すると物もアデナも減るので(Zel、Daiの出所がNPCからと仮定)アイテムのバランスは変わりません。ただ、失敗したときに限りZelとDaiが消費アイテムとなるのでアデナの出口となりえます。また、もっと難しい話ですが、成功してもアイテムが高額なものに変わるので(例えば+5COPが170kの元手から500kの価値になる。)物の価値が上がるという点で全体のアデナ総量の出口に換算されます。理解するのには経済の知識が少し必要かもしれません。

サーバーが設置されたばかりの世界ではFBや骨のかけらの値段がもの凄い高額になります。需要が高いからという人もいますが、要は全体アデナ量に対してそのアイテムがまだ少ないからです。使えるアイテムから購入するので当然それも高くなる要因ですが。

あくまでこれらは私個人の推測です。しかし、こういったことを考えると今まで不思議に思っていた相場の変動が少し理解できるのではないでしょうか?

自分なりに予想して、先物買いをし、時期をずらして売るのもオンラインゲーム独特の楽しみ方の一つです。ニュース系のファンサイトに流れている情報をこまめにチェックして自分の予想をベースに買い置きや売りさばきを行うと大きな儲けになる場合もあります。ちなみに、勝手な憶測をして大損をしても私は責任をとりませんのであしからず。^^)